名称　　　奄美大島文川式高機

サイズ　　巾80cm 長160cm 高154cm（筬取付時　約170～180cm）

付属品　　着尺・帯用の綜絖糸を通した綜絖枠4枚と粗目の綜絖糸を通した綜絖枠4枚

竹筬　14目/1cm　12目/1cm

大島紬を織るために奄美大島で製作された高機（たかはた）です。

ご縁があって小田原で活躍していました。現在は製造されていない貴重品です。4枚綜絖と6本の踏木を接続させることで、平織と様々な組織を織ることが出来ます。どっしりとした安定感があり、打ち込みの強い着尺や帯等の織物から、ふわっとしたショール等なども織ることが出来ます。

写真説明上から

織機全体（設置には約畳一畳分のスペースが必要）

製作所プレート　　　　　　　　

二段ろくろ式開口装置

4枚綜絖（金綜絖）

6本踏木

筬全体巾50.5cm  可能織巾41.5cm

腰掛は織機と一体型

特記事項　ある程度の部分取外しが出来ますが、このまま軽トラックなどで搬送出来ると良いです。搬送手段の無い方には、取外し、搬送、組立をお引受けすることも可能です。経費実費はご負担ください。

詳細に付きましては「お問合せ」にご連絡をお願いいたします。